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ゼットンは、ウルトラシリーズに登場した架空の怪獣の名前。別名「宇宙恐竜」。この別名から、実在した恐竜化石などの展示会では「架空の恐竜」として展示されることが多い(2008年開催の「恐竜博」など)。

概要 編集

「ゼットン」という名は、ラテン文字の最後の文字「Z(ゼット)」と五十音の最後の文字「ん」を組み合わせた物で、最終最強の怪獣という意味が込められている。

甲冑を着込んだような姿をしており、頭部には2本の角(雄牛のように前方に曲がっている)がある。また、背中にはゴマダラカミキリをモチーフにした甲羅がある。顔には目鼻が無く、中央に発光体があって点滅している。いわゆる怪獣らしい鳴き声は出さず、時折ピポポポポポポポ……という電子音と、息を吐く様な低い声(「ゼットン」と言っているように聞こえる)を出す。全身のほとんどが黒い事や、無表情・無機質な動作の不気味さ、そして『ウルトラマン』最終回で見せつけた圧倒的な強さが印象深く、そのインパクトから2006年に行われた「ウルトラマン生誕40周年忘れられない怪獣・宇宙人アンケート」でバルタン星人やピグモンらを抑えて堂々の1位を飾っている。ウルトラシリーズでは数々の強力な怪獣、超獣、宇宙人が出てきたがウルトラマンを完全に倒し地面を完全に這わせ舐めさせた怪獣はゼットン一体のみである。

デザイナーの成田亨は最強の怪獣という注文を受けて、西洋の甲冑をモチーフにデザインした。また、黒と銀のカラーリングは、メフィラス星人と同様にウルトラマンのアンチテーゼとしての配色である。

  • 初代ゼットンのデザイン:成田亨
  • 初代ゼットンの造形:高山良策

『ウルトラマン』に登場したゼットン 編集

特撮テレビ番組『ウルトラマン』最終回「さらばウルトラマン」(1967年4月9日放送)に登場。

  • 身長:60メートル
  • 体重:3万トン
  • 出身地:宇宙
  • スーツアクター:荒垣輝雄

いかなる攻撃をもはね返す電磁バリヤーと、テレポート能力、口から放つ摂氏一兆度の火の玉・ゼットン火球が武器。また目にあたる部分から光弾を発射し、両腕で光線を吸収して何倍にも強化して発射仕返す能力(この光線は波状光線と呼ばれる)も持つ。ゼットン星人が銃撃され、「ゼットーーン」「ゼットーーン」と断末魔の声を上げながら消滅すると、それに応えるように大型母船の中から膨らんだ青い風船が爆発して出現し、科特隊基地を襲撃しようとした。

ウルトラマンとの戦闘ではキャッチリングを引き千切り、テレポートでウルトラマンを攪乱。ウルトラスラッシュはおろかスペシウム光線までも電磁バリヤーで防ぎ、波状光線でカラータイマーを破壊。圧倒的な力でウルトラマンを倒した。しかし科学特捜隊が新開発した無重力弾の試作品により上空に浮かび上がり粉々に爆発した。なお、設定時にはペンシル爆弾により倒されるとされていたため、古い文献には劇中に登場しない「ペンシル爆弾」の名称が残っていることが多い。

『ウルトラマン』のメイン脚本家を務めた金城哲夫の書いた小説では、メフィラス星人ザラブ星人などがウルトラマンを倒すための作戦会議を開いている場で、ゼットン星人と思しき無名の宇宙人が「ゼットン、早く育て」とつぶやいているという描写が見られるので、ウルトラマンの抹殺のために作られた怪獣であるとも考えられる。

裏話 編集

最終回の準備稿では、ゼットンを倒すのは科学特捜隊ではなく、ゾフィー[1]だった(尚、この設定はウルトラマン Fighting Evolution3のウルトラモードで使用されている)。

ウルトラマンがゼットンに倒される場面展開も完成作品とは異なっており、現存している同話の準備稿では、ウルトラマンはこれまでウルトラマンが怪獣にしてきたようにゼットンに担ぎ上げられて投げ飛ばされ、起き上がろうとしたウルトラマンのカラータイマーをゼットンが叩き潰す様子が描写されている。金城の著書『小説 ウルトラマン』には、その名残と思われる描写が存在する。しかし、同話の監督を務めた円谷一が子供のヒーローを残酷に殺すことに強く反対し、現在の形に修正した。

劇中に見られる描写の矛盾[2]などはその名残だと思われる。

ゼットンが発する「一兆度の火の玉[3]」は当時の雑誌における記事で大伴昌司により設定されたものであり、実際には脚本中にも台詞にも言及がなく、映像中でも特に強力な描写はない(科特隊の基地を一部破壊した程度)。しかし、「一兆度」という数値のインパクトが一人歩きして、現在ではゼットンのキャラクターの重要な要素として認知されている。逆に波状光線については劇中で原子爆弾の爆発に平然と耐えているウルトラマンに致命的なダメージを与えていることから、単体目標に対する攻撃力では爆心温度一億度と言われる核兵器を上回っている。

  1. この時点では、単に「ウルトラマンの仲間」と称されている
  2. ウルトラマンがゼットンの光線を受けてうつぶせに倒れたのに、次のカットでは仰向けになっている。ゼットンに倒された時はカラータイマーは原型のままだが、ゾフィーとウルトラマンが邂逅するカットでは砕けているように見える。但し、同じシーンで上から仰向けに寝ているウルトラマンを映したカットだと、点滅するカラータイマーを何かビニールか飴細工のような透明の膜のような物で覆って(保護して?)いるようにも見える
  3. 実際には炎が一兆度に達することはなく、プラズマ化する。 余談だが、「空想科学読本」では、「太陽よりはるかに熱い物体が地球上に発生するので、海水は全て蒸発し、地球上の生物という生物は全て死滅してしまう。」「地球そのものが一瞬で蒸発し、太陽系の他の星々も全て消滅してしまい、半径90光年を死の世界に変えるγ線が放たれる。」等の描写があるが、これは科学的に誤り。もし仮に何等かの理由でプラズマ化することなく火の玉が生成可能だとしても、一兆度でも熱量が限られるので周辺大気の白熱化でおわり。

『帰ってきたウルトラマン』に登場したゼットン 編集

特撮テレビ番組『帰ってきたウルトラマン』最終回「ウルトラ5つの誓い」に登場。

  • 身長:60メートル
  • 体重:3万トン

バット星人によってウルトラマン(ウルトラマンジャック)を倒す為に特訓を受け、育てられた怪獣。初代ウルトラマンを倒したものと同種族と思われる。力は初代よりも上という設定で、体格はスマートだった初代に対して全体的に太めになっている(しかし身長・体重は初代と同じである)。また、初代と同じ電子音の他に、牛に近い鳴き声を上げる。初代同様口から火球を放つが、初代が使っていた、ウルトラスラッシュを無効化した電磁バリヤや、スペシウム光線を吸収して自身の光線として発射する能力は使用していない。それらに代わる二代目独自の能力として、手先から発するゼットンナパームと、体への直接攻撃をはじき返す電撃を備えている。バット星人達はゼットンをより強化するためにパワーだけを引き上げたが、逆に初代が備えていたような戦闘バランスの良さは失われてしまい、殴る蹴るなどの肉弾戦が主体となっている。

出撃したマットアロー1号およびマットジャイロを全て撃墜してMATの主戦力を全滅させ、バット星人と2対1の有利な状況でウルトラマンと戦うも最後はバット星人を失い、ウルトラハリケーンで空中に飛ばされた後にスペシウム光線を喰らって爆破された。

デザインと顔や胸の電飾は初代と同じだが着ぐるみ造形の出来がひどく、『ウルトラマンタロウ』に登場する2代目怪獣のように「アトラクション用に作られた着ぐるみを流用したもの」とよく言われるが、実際は新造されたもので、新番組『ウルトラマンA』の超獣造形に手間をかけたスケジュール過密のしわ寄せが来たものと思われる。特に角の中に骨組みが入っていないらしく、動くたびに角がブラブラしている。「最強の怪獣に勝つことによる完全なるヒーローへの成長」という『帰ってきたウルトラマン』最終話の基本コンセプトに映像上の説得力が伴わず、その評価を貶める要因の1つとなっている。

『レッドマン』に登場したゼットン 編集

特撮テレビ番組『レッドマン』第129、132、134話に登場。着ぐるみは『帰ってきたウルトラマン』に登場したゼットン2代目の流用。

  • 第129話:レッドナイフ、レッドアローをかわすが、レッドフォールで崖下へ落とされ倒された。
  • 第132話:ドラコと共にレッドマンと戦うが、レッドナイフを刺されて倒された。
  • 第134話:ドラコ、サドラコダイゴンと共にレッドマンと戦うが、レッドアローで倒された。

『ウルトラマンパワード』に登場したゼットン 編集

特撮ビデオ作品『ウルトラマンパワード』最終回「さらばウルトラマン」(米国版サブタイトル:THE FINAL SHOWDOWN?)に登場。パワードゼットンと称される。

  • 身長:99.9メートル
  • 体重:6万6666トン

サイコバルタン星人によって作り上げられた最強怪獣で、パワードを苦しめた。パワードの光線を、胸の吸収板で取り入れた後、強化して射ちかえすこと、1兆度の火球を放つことは初代を踏襲している。但し、身長・体重は大きく上回り、腕や脚は黒一色で、より無機質な感じになっている。特に頭部は大きい。また翼が生えていて空を飛ぶことができる。サイコバルタン星人によって、パワードとパワードドラコとの戦いで得られたデータに基づいた調整がされている。吸収板の装着されていない背中が弱点。最期はパワードのメガスペシウム光線3連射に対し、1発目は正面から吸収し、W.I.N.R.本部の壁に反射して背中に飛んできた2発目は振り向いて吸収するも、3発目のメガスペシウム光線を背中に受けて爆死した(爆死したと言うより、消滅した)。

『ウルトラスーパーファイト』に登場したゼットン 編集

特撮ビデオ作品『ウルトラスーパーファイト』第9話「恐怖の背後霊怪獣」第11話「セブン!心の目を開け!!」に登場。 第11話ではウルトラセブンに突然襲い掛かり、セブンの目を潰し、視力を奪った上で打撃攻撃を仕掛けてきた。最期は精神を集中し、心の目を開いたウルトラセブンの巴投げで倒された。


『ウルトラマンマックス』に登場したゼットン 編集

特撮テレビ番組『ウルトラマンマックス』第13話「ゼットンの娘」に登場。ゼットン星人と区別する為か、劇中ではゼットン怪獣と呼称されている。

  • 身長:66メートル
  • 体重:5万3千トン

マックスを倒すためにゼットン星人が地球に送り込んだ怪獣で、青く光る隕石のような姿となって飛来した。初代同様の火球とマックスを片手で投げ飛ばす程の怪力が武器。また頑強な表皮に覆われているため打撃がほとんど通じないうえ、全身を包み込む強力なバリア「ゼットンシャッター」でマックスのあらゆる必殺技を防いでしまう。マックスとその救援に駆けつけたウルトラマンゼノンを立て続けに窮地に陥れたが、ゼノンが託した新装備「マックスギャラクシー」を得て再び立ち上がったマックスにゼットンシャッターを破られて倒された。また、本編でゼノンが戦った唯一の怪獣でもある。

なお、小学館てれびくん2006年1月号付録『てれびくんスペシャルDVD スーパーバトルだ!! ウルトラマンマックス』ではレッドキングとタッグを組んでマックスと戦う新撮映像が収録されていた。

『ウルトラマンメビウス』に登場したゼットン 編集

特撮テレビ番組『ウルトラマンメビウス』第27話「激闘の覇者」に登場。

  • 身長:60メートル(設定)
  • 体重:3万トン(設定)

戦力増強を図ったGUYSが新たに製作したプロトマケット怪獣として登場。実体化前のシミュレーション用プログラムとして登場したのみで現実世界には登場していない(そのため身長、体重も設定のみ、現実世界でリアライズした場合に想定される数値である)。同じく新マケット怪獣の候補としてあがったグドンバードンツインテールベムスター、メビウス等が諸事情で断念されたことを経て、初代の能力を完全に再現した戦闘能力を買われテストされたが、実はゼットンのプログラム(カプセル)はセット前にトリヤマ補佐官が誤って床に落としてしまった際のショックで破損していた。そのためシミュレーション終了後に暴走してコンピュータウィルス化し仮想戦場から消えなくなったばかりか勝手に暴れ出すという緊急事態が発生(この話の冒頭や直後の話で地球に危機が迫っており、何者か〔おそらく皇帝=エンペラ星人〕の策略としている文献も存在する)。その結果、GUYSのコンピュータシステムと直結していた仮想戦場はゼットンの攻撃により基幹システムを損傷し、GUYS基地の機能が麻痺寸前になってしまう。

仮想戦場で暴れ続けるゼットンを鎮圧するための対策としてプロトマケットメビウス(試作版)が投入されるも簡単に倒されてしまい(この場合は指揮の混乱から有効に攻撃できなかったこともあるが)、やむなくヒビノ・ミライ=本物のウルトラマンメビウスが自らをデジタルデータ化して仮想戦場に入り込み戦う事になる。プロトマケットゼットンは本物そっくりの火球攻撃やバリヤー、あるいはテレポーテーション能力などを駆使してメビウスを苦しめたものの、仲間達の声援とミクラスウインダムの救援を受けたメビウスのライトニングカウンター・ゼロによって倒された。

その後CREW GUYSのメインコンピュータから念入りにデータが消去され破棄された模様。もっとも床に落とした程度で暴走する時点で実用に耐えない物で、実験段階で破棄された可能性がある。また、この時のゼットンはドキュメントSSSPに記録された初代ゼットンから再現された物で、ドキュメントMATの記録(二代目ゼットン)からは利用されていない。

  • 着ぐるみは『ウルトラマンマックス』のゼットンの流用。
  • 第21話でも怪獣墓場に漂っている姿が確認されている(初代と同一の個体かどうかは不明)。
  • バリアはオリジナルを完全には再現できなかったのかドーム型ではなく円柱型。そのためメビウスが放ったバリアを飛び越えての流星キックを食らっている。
  • この回に登場したプロトマケットメビウスがゼットンに倒されてしまう時の描写(光線技を跳ね返されてカラータイマーに命中したプロトマケットメビウスがあおり気味のカメラアングルでばったりと倒れこむシーン、およびその際のGUYS隊員たちのセリフ)は『ウルトラマン』最終回「さらばウルトラマン」へのオマージュである。

『ザ・ウルトラマンメビウス』に登場したゼットン 編集

ウルトラマンメビウス』のDVD附属のイラストノベル『ザ・ウルトラマンメビウス』に登場。

再びウルトラの国を襲撃しようとするバット星人によって大量に養殖され、ウルトラ兄弟を不意打ちするために送り込まれる。手始めに宇宙空間を遊泳していたメビウスを攻撃するが、ウルトラマンに一撃で倒されてしまう。その後も大量に送り込まれるが、ウルトラ兄弟によって次々と倒されてしまった。容姿は初代ゼットンと同じだが、養殖物ということもあってか、かっての個体程の強さは無かったようだ。

『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場したゼットン 編集

ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』第11話「ウルトラマン」から第13話「惑星脱出」に登場。

  • 身長:60メートル
  • 体重:3万トン

かつてウルトラマンを倒したことがあるとも言われる宇宙恐竜。ケイトが操る怪獣の中でも最強クラスの存在。往来の火球や電磁バリヤー、光線を吸収しての発射仕返しなどのほか格闘にも秀でており、初戦ではこれらの武器・能力を駆使してゴモラ、リトラ、エレキングの三匹がかりでも歯が立たない圧倒的な強さを見せつけた。最終決戦でもゴモラを退け、キングジョーブラックとも互角に戦うが、パワーアップしたEXゴモラの超振動波を受けて倒された。

  • 着ぐるみは『ウルトラマンマックス』や『ウルトラマンメビウス』で使用された物の流用。

ライブステージに登場したゼットン 編集

ウルトラマンライブステージ2・宇宙恐竜最強進化! 編集

クローンゼットン: 舞台作品『ウルトラマンライブステージ2・宇宙恐竜最強進化!』に登場。

幼体→半甲殻体→甲殻体(TVに登場したのはこの形態)→繭状体→成体と5段階に成長する。

ウルトラマンプレミアステージ 編集

エンペラ星人復活を企む暗黒四天王が率いる怪獣軍団の一匹。ウルトラ6兄弟をまとめて相手にするが、エネルギーを集結させたタロウのコスモミラクル光線で倒された。

着ぐるみは通常よりやや大きめの物が使用されている。

漫画作品に登場したゼットン 編集

決戦!ウルトラ兄弟 編集

決戦!ウルトラ兄弟』「誇り高き戦士」に登場

ゼットン三世
新マン(ウルトラマンジャック)に倒されたゼットン二世(ゼットン2代目)の弟である、ゼットン一族の三世。誇り高く、新マンを仇として憎んではいるが、それ以上に卑怯を嫌う。外見はゼットン一世(初代ゼットンとほぼ同じ。一兆度の火の玉やバリヤーといった往来のゼットンの能力を持つ他、格闘術に長けており、人語を話すことも出来る。新マンを倒そうとするドグラ星人に雇われて地球に向かうが、戦いが終われば自分を倒そうとしていた星人の企みを見抜いており、星人を倒して改めて新マンに勝負を挑む。互角以上の戦いを繰り広げた末、新マンがセブンの助言で生み出したウルトラ山あらしに敗れ、負けを認めて自ら火口へと身を投げて誇り高く散っていった。

ウルトラ怪獣大戦争 編集

『ウルトラ怪獣大戦争』に登場

ウルトラの国の怪獣独房にアイロス星人、ガンダー、パンドンと共に収容されていたが、セブン抹殺とウルトラ族の全滅を企むダーク・ゴッドの作戦により脱獄。他の3体と共にメカ改造強化を受けてパワーアップする。セブンを追い詰めるが、ウルトラの国の新兵器ウルトリアバイクによって破壊された。

ファミコン・ウルトラマン 編集

『ファミコン・ウルトラマン』に登場

ファミコン世界から地球侵略を企む怪獣帝国のボス。怪獣だけでなくバルタン星人やザラブ星人といった宇宙人をも配下に持つ実力の持ち主。人語を話すなど知能も高い。地球人のタロウ少年がコントロールするウルトラマンと戦い、一度は倒すが、コントローラーIIにより復活したウルトラマンのスペシウム光線残像乱れ打ちと八つ裂き光輪によって倒される。

ウルトラセブン キングゼットンのふくしゅう 編集

『ウルトラセブン キングゼットンのふくしゅう』に登場

キングゼットン
上記の「ファミコン・ウルトラマン」にてウルトラマンに倒されたゼットンが、ゼットン星人によって改造されてパワーアップして復活した姿。体の大半が機械化されている。ウルトラ兄弟を次々と血祭りに上げ、ウルトラマンをも倒し、最後に残ったウルトラセブンを倒そうと襲い掛かる。ゼットン星人にコントロールされてセブンを苦しめるが、地球人の子供達タケシ、秀一、春香の助力を得たセブンの反撃で次第に追い詰められ、アイスラッガーで真っ二つにされて爆発した。

ファミコン・ウルトラマン2 ウルトラ怪獣大決戦 編集

『ファミコン・ウルトラマン2 ウルトラ怪獣大決戦』に登場

サイボーグゼットン
メフィラス星人によってまたしても復活。ウルトラマン打倒の為に出撃する。今度は全身がサイボーグ化されている(最初は生身の姿の皮を被っていた)。科特隊のイデ隊員とホシノ少年のコントロールでパワーアップしたウルトラマンと戦い、スペシウム光線でミサイルごと撃たれて大ダメージを負った状態で尚も立ち上がってきたが、ファミコンエネルギーを最大出力にしたウルトラマンのウルトラファイヤーパンチの一撃で今度こそ息の根を止められた。

ウルトラマン超闘士激伝 編集

ウルトラマン超闘士激伝』に登場。

ウルトラマンSTORY 0 編集

ウルトラマンSTORY 0』(講談社の「マガジンZ」連載)第二話「奇跡のM87光線」に登場。

ある辺境の星のクワガタのような昆虫が、光の国で起こった事故のプラズマ光に含まれるディファレーター因子を浴びた事によって進化した。複数現れるもゾフィーによって撃退される。

その後、普通のゼットンの2倍ほどの大きさのゼットンが現れゾフィーを追い詰めるも、人々の願いと生きたいと叫ぶ星の声によって復活したゾフィーのM87光線によって倒された。ゾフィーがM87光線を編み出したのがこの時である。

ゲーム作品に登場したゼットン 編集

ウルトラマン 怪獣帝国の逆襲 編集

ファミリーコンピュータ ディスクシステムのソフト「ウルトラマン 怪獣帝国の逆襲」に登場する。

最終ステージにて、画面右端全体を使った巨大怪獣として登場。プレイヤーが操作するウルトラマンの約3倍の大きさがあるため、その姿は圧巻である。

ウルトラマン (1991年版ゲーム) 編集

アーケードゲームメガドライブ版、スーパーファミコン版、ゲームボーイ版。

最終ステージの敵として登場。ハイジャンプキック・岩石落としといったウルトラマンの技を使用してくる上、広い射程を持つ3WAY火球、テレポーテーション、光波バリヤーといった能力を駆使し、プレイヤーを苦しめる。原作同様、スペシウム光線を吸収して撃ち返しウルトラマンを倒してしまう。プレイヤーはアラシ隊員となって、ゼットンに無重力弾を命中させなければならない。難易度を高く設定するほどゼットンの動きが速くなり、命中させることが困難となる。もちろん、弾がすべて無くなるとゲームオーバーになる。

スーパーヒーロー作戦 編集

プレイステーションソフト。

科特隊基地を襲撃。原作と異なり、ウルトラマンはゼットン火球の連射を浴びて倒される。主人公は自機であるロボット「R-GUN」で立ち向かうが、ゼットンには敵わない(ウルトラマン、主人公共にイベント戦闘なので必ず敗北する)。絶体絶命と思われたその時……。

ウルトラマン (プレイステーション2版) 編集

プレイステーション2ソフト。

ストーリーモード最終ステージの敵として登場。火球での攻撃、テレポーテーションなどを使ってくる。キャッチリングは引きちぎり、八つ裂き光輪はバリヤーで防ぐ。スペシウム光線は吸収して撃ち返しウルトラマンを倒してしまう。科特隊モードで無重力弾を命中させれば倒すことができる。ウルトラマンがゼットンを倒すことも可能だが、スペシウム光線を使うと強制的に負けてしまうのでそれ以外の技のみで倒さねばならず、難易度は高い。タイミングによっては八つ裂き光輪が当たることがあるのでそれができれば比較的楽に倒せる。ストーリーモードで倒すことができれば怪獣天下モードや怪獣大乱闘モードで使用可能になる。

ウルトラマン Fighting Evolution3 編集

プレイステーション2ソフト。

ウルトラモード、バトルモード等に登場。ウルトラモードでは初代ウルトラマンの最終回を模したものであり、ゼットンの能力は通常時より上がっている。原作同様ウルトラマンはスペシウム光線を跳ね返される(他の必殺技も一切効かない)が、一定の条件を満たすとゾフィーを操作しゼットンと戦うこととなる。なお、ウルトラマンを葬った光線は「ゼットンファイナルビーム」として、隠し技扱いとなっている(ちなみにウルトラ戦士以外のキャラでは唯一の隠し技である)。

関連項目 編集

Smallwikipedialogo.png このページには、クリエイティブ・コモンズでライセンスされたウィキペディアの記事が使用され、それをもとに編集がなされています。使用された記事はゼットンにあり、その著作権者のリストはページの履歴に記録されています。

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